妊娠不妊治療への添加物の害と影響

妊娠不妊治療への添加物の害と影響

不妊症で悩む人が、『赤ちゃんを授かりたい。』『子宝に恵まれたい。』と、必死の思いで不妊治療を受けられていても、なかなか結果が現れない人が大勢おられます。

 

どうしてこれほど、子どもが授からない、不妊症の人が増えたのでしょうか?

 

 

よく、晩婚化が進んだから、という人が居られます。

 

確かに、男女とも結婚適齢期は、この20年ほどの間に大きく変わりました。

 

でも、以前と比べて高齢になってから出産されている方も、大きく増えています。

 

晩婚化が、不妊の根本的な原因とは言えません。

 

 

では、何が原因かというと、食品添加物の摂取です。

 

妊娠不妊治療への添加物の害と影響

私が、漢方薬の先生に言われたことは、『食べるものにお金を使いなさい。』ということでした。

 

これは、高級料亭に行くとか、霜降りのステーキを食べるという意味ではありません。

 

『新鮮で良い素材のもの、特に炊いた野菜(生野菜はダメ)を中心に食べなさい。そして、調味料はいいものを使いなさい。』ということです。

 

 

野菜のことはご理解いただけると思いますので、調味料について少し説明させていただきます。

 

例えば、醤油。

 

醤油は本来、大豆と小麦に麹菌を加え、麹を作り、それに塩水を加えてもろみを完成させ、発行を促進させて醤油を完成させます。

 

本格的に作ると、2年間もかかります。

 

でも、そんな時間をかけていると商売になりません。

 

それで添加物を組み合わせることで、一瞬で醤油のようなものをつくってしまうのです。

 

 

通常、スーパーなどで売っている安い醤油は、コレです。

 

これは、醤油のようなものであって、実際には醤油ではないのです。

 

その証拠に、商品の名称や原材料の表示欄を見てください。

 

名称は、醤油ではなく醤油風調味料になってるものもあります。

 

おかしなことに、原材料に醤油が入っているものもあります。

 

 

本来の醤油の原料は、大豆、小麦、食塩だけです。

 

一方、醤油風調味料は、脱脂加工大豆(油を取った絞りかす)、アミノ酸、グルタミン酸ナトリウム、グリシン、カラメル色素、アルコール、安息香酸など、たくさんのものが使われています。

 

添加物のオンパレードです。

 

 

例えば、グルタミン酸ナトリウムは、東南アジアで野犬狩りに使われるそうです。

 

肉に大量にグルタミン酸ナトリウムをかけておいて、それを食べてフラフラになった野犬を捕まえるそうです。

 

また、カラメル色素は、遺伝子に傷をつける恐れがあるという報告があります。

 

安息香酸は、変異原性、染色体異常を起こすと言われています。

 

どうですか?

 

このようなものを食べていて、不妊症にならない方が不思議なくらいです。

 

また、無事妊娠しても、おなかの赤ちゃんに悪影響を与えないはずがありません。

 

 

漢方薬の先生に教えてもらった醤油の見極め方は、『原材料にアルコールがないものを使いなさい。』ということでした。

 

探すのは大変そうだと思いましたが、キッコーマンでもそのような醤油は売っています。

 

でも、スーパーで、安売りで売っているものよりは、少し高いです。

 

 

ついでに、お味噌も天然醸造・木桶発酵の昔ながらの手造り味噌がおすすめです。

 

 

醤油やお味噌以外にも、砂糖、みりん、料理酒など、ありとあらゆる調味料がこのように、添加物まみれです。

 

ましてや、インスタント食品や冷凍食品、ファーストフード、ファミリーレストランなど、添加物を大量に使っているのは、いうまでもありません。

 

食べ物にお金をかけるということは、添加物を極力とらないように、外食は控えて、家で良い素材と調味料で料理をしなさいということです。

 

口にしないことが理想の添加物ですが、一切食べないというのはほぼ不可能です。

 

極力摂取量を控えて、食べてしまったものは早く体外へ排泄することを心がけましょう。

 

 

不妊を乗り越えたママたちのドリンク

実際に不妊治療で悩んでいたママたちが、飲み始めて3ヵ月で念願がかなったという体験談が報告されています。

 

不妊治療の第一歩は、巡りを整え冷え性を改善するところから始まります。

 

精子の老化防止にも効果が期待できるので、旦那さんと一緒に飲めるのも嬉しいですね。

 

 

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※効果には個人差があり、100%の効果を保証するものではありません。

 

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